2016年 08月 02日
第8日 「学校や会社に行きたくない」のは心理学的に当たり前? |
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第8日 「学校や会社に行きたくない」のは心理学的に当たり前?
この季節になると必ず「会社をやめようと思います」「学校に行く途中で帰りたくなります」というメールを頂きます。
なかには「会社の前の公園にいるのですが、そこから先に行くのがいやです」とか「学校の正門を通り過ぎで駅まで戻ってしまいました」というお便りも頂きます。
これは心理学的に言うと「人のごく当たり前の行動」なのです。ですからこのくらいの状態でしたら、そんなに深刻に考えなくても対処法は見つかります。そうは言っても本人には大きな悩みであることには変わりありません。
人には恒常性という機能が備わっています。たとえば体温を一定にしたり、意識しなくても血液を循環させたりと、生体を維持するきのうです。
恒常性(ホメオスタシスと言いますが)はあなたが安全であるようにコントロールします。なにか危ない事があれば避けるとか、あなたを守ってくれる機能です。
ところが、新しい環境にあなたが飛び込むと「いままでの所の方が安心できるよ」と言って元いた場所に引き戻そうとします。ホメオスタシスのこれがこまるのです。なかなか新しい習慣(例えば禁煙)になじめないのもこれが原因です。
それなので、新しい会社や学校に行きたくないという気持ちはだれでももっています。
よく市販の本で一歩前に踏み出そうとか書いてありますが、「一歩前にふみだせないから困っているんじゃかいか!」と思いますよね。次は、どうしたら一歩踏み出せるかというお話しをしたいと思います。
それではまた明日。
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これは心理学的に言うと「人のごく当たり前の行動」なのです。ですからこのくらいの状態でしたら、そんなに深刻に考えなくても対処法は見つかります。そうは言っても本人には大きな悩みであることには変わりありません。
人には恒常性という機能が備わっています。たとえば体温を一定にしたり、意識しなくても血液を循環させたりと、生体を維持するきのうです。
恒常性(ホメオスタシスと言いますが)はあなたが安全であるようにコントロールします。なにか危ない事があれば避けるとか、あなたを守ってくれる機能です。
ところが、新しい環境にあなたが飛び込むと「いままでの所の方が安心できるよ」と言って元いた場所に引き戻そうとします。ホメオスタシスのこれがこまるのです。なかなか新しい習慣(例えば禁煙)になじめないのもこれが原因です。
それなので、新しい会社や学校に行きたくないという気持ちはだれでももっています。
よく市販の本で一歩前に踏み出そうとか書いてありますが、「一歩前にふみだせないから困っているんじゃかいか!」と思いますよね。次は、どうしたら一歩踏み出せるかというお話しをしたいと思います。
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by kondou-toshihiro
| 2016-08-02 08:25
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