2016年 08月 03日
第9日 なぜ子供が学校へ行けなくなるか知っていますか? |
埼玉県さいたま市見沼区大和田町1−1095−2−103
電話048−689−0425
近藤行政書士事務所
行政書士 心理カウンセラー近藤敏広
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第9日 なぜ子供が学校へ行けなくなるか知っていますか?
今日は緊急でいじめのお話をします。
子供が学校に行けなくなる理由はさまざまですが、主な原因は次の5つです。(これには入らない理由もたくさんあるのですが後日お話します)
(1)学校で友達が出来ない。
(2)必要以上に親や先生の期待に応えようとして疲れてしまう。
(3)家の問題
(4)教師がいじめを先導する(実際にある話です)
(5)他の生徒からの「いじめ」などの子供の心を傷つける問題
今週は(5)のいじめ問題をテーマに書いているのできょうはいじめ問題のお話です。他の4つの要素はいずれお話します。
発達過程に発生するいじめは別の問題を含んでいますので別の日にお話します。
おとなでも(職場でも)そうですが人間関係のもつれから心に傷を受けてしまうと人を信じられなくなったり集団(学校や会社)から逃げたくなります。
これらが不登校の一因に「いじめ」が列記される理由です。子供は自分の意見もまだ上手に伝えることができません。
大きな声で言って良いですか?
『子供には居場所がひつようです』
後日お話しますが教師がいじめに加担する場合があります。悪い感情は伝染します。ある横浜市の小学校に、問題のある教師が赴任したことがあります。その後、学校中教師の体罰が蔓延したことがあります。
学校の名前は言わないことにします。横浜市の教育委員会は私に意見を言いたいかもしれません。
でも・・・
いじめにあった当事者は私ですから本当のはなしは公表したくないと思います。余談はこのくらいにしましょう。
もうすこし詳しくお話します。
クラスの中のいじめという現象は、「いじめられる子供」と「いじめる子供(たいていは複数です)」と関係をもとうとしない「傍観者としての子供」の3つの図式からなります。
(教師が加担すると陰湿ないじめになりますがこれは後日お話します)
子供のいじめは「言葉の暴力」「身体への暴力そして「無視する」するが主なものです。
高等学校などでみられる「盗み」を強要することや金銭を取り立てるなどの犯罪行為が低年齢化している事実も見逃すことはできません。
これは先生が知っておかなければならないことなのなのにたまに私が学校訪問などすると「うちの学校は何も問題はありませんよ」というのですが、なぜ私のところに泣きながら電話をかけてくる人がいるか学校は知らないのでしょうか。知っていても口外しないのかもしれません。
実はこれまでお話したのは以前からある典型的な「いじめ」なのです。
現代では少し様子が変わったいじめがあります。最近のいじめは「いじめのゲーム化」といわれるものです。
この種のいじめはいじめる子供にほとんど加害者意識がなく、そればかりか、いじめられた子供もさほど強く「いじめられた」と感じなくなっている現象です。
これはエスカレートすると歯止めが効かなくなってしまうので注意が必要です。インターネット初期の時代はそうでもなかったのですがスマートフォンの時代になってから顕著になっています。
この背景にあるのが「いじめられてもいいから仲間にいれてもらいたい」という子供の思いが強い影響を与えています。ひとは「孤独感」に絶えるのが難しいのです。
明日はこのいじめの背景に隠れているものを見て行きたいと思います。
大切なのはこどもの心なのですが、それについては一連のお話のまとめのところでお話します。
それではまた明日。
メールはこちらへお願いします。
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第9日 なぜ子供が学校へ行けなくなるか知っていますか?
今日は緊急でいじめのお話をします。
子供が学校に行けなくなる理由はさまざまですが、主な原因は次の5つです。(これには入らない理由もたくさんあるのですが後日お話します)
(1)学校で友達が出来ない。
(2)必要以上に親や先生の期待に応えようとして疲れてしまう。
(3)家の問題
(4)教師がいじめを先導する(実際にある話です)
(5)他の生徒からの「いじめ」などの子供の心を傷つける問題
今週は(5)のいじめ問題をテーマに書いているのできょうはいじめ問題のお話です。他の4つの要素はいずれお話します。
発達過程に発生するいじめは別の問題を含んでいますので別の日にお話します。
おとなでも(職場でも)そうですが人間関係のもつれから心に傷を受けてしまうと人を信じられなくなったり集団(学校や会社)から逃げたくなります。
これらが不登校の一因に「いじめ」が列記される理由です。子供は自分の意見もまだ上手に伝えることができません。
大きな声で言って良いですか?
『子供には居場所がひつようです』
後日お話しますが教師がいじめに加担する場合があります。悪い感情は伝染します。ある横浜市の小学校に、問題のある教師が赴任したことがあります。その後、学校中教師の体罰が蔓延したことがあります。
学校の名前は言わないことにします。横浜市の教育委員会は私に意見を言いたいかもしれません。
でも・・・
いじめにあった当事者は私ですから本当のはなしは公表したくないと思います。余談はこのくらいにしましょう。
もうすこし詳しくお話します。
クラスの中のいじめという現象は、「いじめられる子供」と「いじめる子供(たいていは複数です)」と関係をもとうとしない「傍観者としての子供」の3つの図式からなります。
(教師が加担すると陰湿ないじめになりますがこれは後日お話します)
子供のいじめは「言葉の暴力」「身体への暴力そして「無視する」するが主なものです。
高等学校などでみられる「盗み」を強要することや金銭を取り立てるなどの犯罪行為が低年齢化している事実も見逃すことはできません。
これは先生が知っておかなければならないことなのなのにたまに私が学校訪問などすると「うちの学校は何も問題はありませんよ」というのですが、なぜ私のところに泣きながら電話をかけてくる人がいるか学校は知らないのでしょうか。知っていても口外しないのかもしれません。
実はこれまでお話したのは以前からある典型的な「いじめ」なのです。
現代では少し様子が変わったいじめがあります。最近のいじめは「いじめのゲーム化」といわれるものです。
この種のいじめはいじめる子供にほとんど加害者意識がなく、そればかりか、いじめられた子供もさほど強く「いじめられた」と感じなくなっている現象です。
これはエスカレートすると歯止めが効かなくなってしまうので注意が必要です。インターネット初期の時代はそうでもなかったのですがスマートフォンの時代になってから顕著になっています。
この背景にあるのが「いじめられてもいいから仲間にいれてもらいたい」という子供の思いが強い影響を与えています。ひとは「孤独感」に絶えるのが難しいのです。
明日はこのいじめの背景に隠れているものを見て行きたいと思います。
大切なのはこどもの心なのですが、それについては一連のお話のまとめのところでお話します。
それではまた明日。
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by kondou-toshihiro
| 2016-08-03 08:30
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