2014年 01月 16日
面接交渉の費用は夫が払うのか妻が払うのか |
埼玉県さいたま市見沼区大和田町1−1095−2−103
電話048−689−0425
近藤行政書士事務所
行政書士 心理カウンセラー近藤敏広
ホームページhttp://www2.odn.ne.jp/cam62720/
●ごあいさつ●
このブログでは「離婚」を中心に「家族に起こるさまざまな問題」を取り上げて行きます。仕事上の体験を随時織り込んで行きますので時々脱線しますが最後までおつき合いください。離婚を中心にしたお話はメルマガでも配信していますので興味のある方は読んでみてください。「まぐまぐ」からの配信なので安心です。
→http://www2.odn.ne.jp/cam62720/merumaga.html
とは言いましてもこのブログでは「離婚のお話」がかなりのウェイトを占めると思います。これからお話するのは男女が出会い、そして家族を作り、最後には相続、法事までという家族の一生についてのお話です。なにせ「夫と一緒のお墓に入らないと言う遺言を書いてください」と言われるご時世です。きっと、あなたのお役に立つ事をお約束します。
●今回のテーマ●
面接交渉の費用は夫が払うのか妻が払うのか
離婚を考えはじめた方にお話しするには少し早いかもしれませんが、みなさんが以外と気にしてない大切なことがあるのでお話しておこうと思います。
夫婦の離婚が成立して、夫がすんなりと財産分与や慰謝料、養育費を滞り無く支払い、妻の生活に介入しない(ストーカー行為など)ならば事は穏やかに済むでしょう。
ところで親が離婚して、妻が親権者になっても子供は夫の子であることにはかわりありません。
親権者や養育費を決めるのは当たり前ですが、そのほかにも離婚する前に子供の事を決めておかないと発生する問題があります。
離婚後の面接交渉の費用って考えた事ありますか。(私はこの事を公証役場で教えてもらいました)
たとえば母親が親権者になって子供と暮らしているとしましょう。
それでも父親である元夫は子供に会う権利があります。
これを面接交渉権といいます。
夫婦が離婚する際に子供との面接交渉方法を決めますが、面接交渉の費用を誰が負担するかも決めておいてください。
面接交渉と一口で言っても、近くの公園で会う事もあるでしょうし、食事をしたり、遊園地に行ったりすることもあります。
その費用をどちらが負担するかを決めておいた方がよいのです。
一般的に面接交渉で決めておくのは次のことです。
●年に何回会うか。(勝手に子供に会いに来ない約束などもします)
●どこで会うのか。(離婚協議書などでは、事前に相談するという文面を書きます)
●通信手段についても決めます。(夫が勝手に子供に電話やメールをしない約束のことです)
これに加えて、面接交渉の費用を誰が負担するか事前に決めておいてください。
些細なことのようですが、これで喧嘩する事例が多々見受けられます。
次からもう少し大きな問題についてお話して行きます。
それでは今回はこれで失礼します。
ブログの内容を転用使用する際には連絡をお願いします
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相互ブログの紹介
小林美智子さんのブログを紹介します。
離婚・夫婦問題カウンセラー小林美智子さんのブログ
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とは言いましてもこのブログでは「離婚のお話」がかなりのウェイトを占めると思います。これからお話するのは男女が出会い、そして家族を作り、最後には相続、法事までという家族の一生についてのお話です。なにせ「夫と一緒のお墓に入らないと言う遺言を書いてください」と言われるご時世です。きっと、あなたのお役に立つ事をお約束します。
●今回のテーマ●
面接交渉の費用は夫が払うのか妻が払うのか
離婚を考えはじめた方にお話しするには少し早いかもしれませんが、みなさんが以外と気にしてない大切なことがあるのでお話しておこうと思います。
夫婦の離婚が成立して、夫がすんなりと財産分与や慰謝料、養育費を滞り無く支払い、妻の生活に介入しない(ストーカー行為など)ならば事は穏やかに済むでしょう。
ところで親が離婚して、妻が親権者になっても子供は夫の子であることにはかわりありません。
親権者や養育費を決めるのは当たり前ですが、そのほかにも離婚する前に子供の事を決めておかないと発生する問題があります。
離婚後の面接交渉の費用って考えた事ありますか。(私はこの事を公証役場で教えてもらいました)
たとえば母親が親権者になって子供と暮らしているとしましょう。
それでも父親である元夫は子供に会う権利があります。
これを面接交渉権といいます。
夫婦が離婚する際に子供との面接交渉方法を決めますが、面接交渉の費用を誰が負担するかも決めておいてください。
面接交渉と一口で言っても、近くの公園で会う事もあるでしょうし、食事をしたり、遊園地に行ったりすることもあります。
その費用をどちらが負担するかを決めておいた方がよいのです。
一般的に面接交渉で決めておくのは次のことです。
●年に何回会うか。(勝手に子供に会いに来ない約束などもします)
●どこで会うのか。(離婚協議書などでは、事前に相談するという文面を書きます)
●通信手段についても決めます。(夫が勝手に子供に電話やメールをしない約束のことです)
これに加えて、面接交渉の費用を誰が負担するか事前に決めておいてください。
些細なことのようですが、これで喧嘩する事例が多々見受けられます。
次からもう少し大きな問題についてお話して行きます。
それでは今回はこれで失礼します。
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by kondou-toshihiro
| 2014-01-16 22:29
| 離婚相談