2014年 04月 01日
いじめが小学校から中学で顕著なのはなぜか(その2) |
埼玉県さいたま市見沼区大和田町1−1095−2−103
電話048−689−0425
近藤行政書士事務所
行政書士 心理カウンセラー近藤敏広
ホームページhttp://www2.odn.ne.jp/cam62720/
●ごあいさつ●
このブログでは「離婚」を中心に「家族に起こるさまざまな問題」を取り上げて行きます。仕事上の体験を随時織り込んで行きますので時々脱線しますが最後までおつき合いください。離婚を中心にしたお話はメルマガでも配信していますので興味のある方は読んでみてください。「まぐまぐ」からの配信なので安心です。
→http://www2.odn.ne.jp/cam62720/merumaga.html
とは言いましてもこのブログでは「離婚のお話」がかなりのウェイトを占めると思います。これからお話するのは男女が出会い、そして家族を作り、最後には相続、法事までという家族の一生についてのお話です。なにせ「夫と一緒のお墓に入らないと言う遺言を書いてください」と言われるご時世です。きっと、あなたのお役に立つ事をお約束します。
●今回のテーマ●
いじめが小学校から中学で顕著なのはなぜか(その2)
昨日お話した理由で、先週のお話の続きは来週にします。
いじめ対策の前に、昨日お話したいじめがはじまる「学童期」と
呼ばれる子供の心を理解しておきたいと思います。
子供は学校へ入る前は主に家庭で生活します。ところが学校へ入
ると家庭とは異なった「集団」の中での生活となります。
この時期の子供のもっとも重要な問題が「劣等感」との闘いです。
この救済の方法はあとで書きます。
学校に入ると嫌でも「成績」をつけられます。親や先生から誉めら
れれば嬉しいでしょうし、学習意欲もわきます。
ところが良い評価をもらえないと「劣等感」を抱いて育ってしまい
ます。余談ですがそういう大人が多いのです。
ここでストップ!(考えてみましょう)
もし子供が失敗しても「〇〇がダメだったら〇〇という方法はどう
?」とか「もういちど一緒にやってみようか」というようにもう一
つの道を用意してあげてください。
ここらへんの指導ができる先生や親が少ないのが困りものです。
認めたくはないけれど事実でしょう?
そんなもので世の中の90%の子供(大人もそうです)が自分に
劣等感をもったまま育ってしまいます。
先週のブログを読んだ方はもう理解していますよね。
先ほども言いましたが、親や先生の言葉(言葉かけといいます)
しだいで、劣等感をさほど持たなくなることができます。
子供は他人(多くは親や先生、周りの狭い範囲にいる人)の感情
を無作為に吸収してしまいます。自分で種々選択などできません。
乱暴な言葉で人を威嚇する子供(大人もそう)の多くが親に怒鳴
られて育ったこどもです。
怒りの感情を表現するのには「怒鳴る事だ」と変な学習をしてま
った結果こうなるのです。
先ほどの例をもう一度繰り返します。
『もし子供が失敗しても「〇〇がダメだったら〇〇という方法はどう
?」とか「もういちど一緒にやってみようか」というようにもう一
つの道を用意してあげてください。』
明日から具体的ないじめ対策のお話を勧めて行きます。
それではきょうはこれで失礼します。
*私の経験した事をお話しているので、ブログの内容を転用使用する際には必ず連絡をお願いします。
ご質問とうのメールはこちらへお願いします。
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●今回のテーマ●
いじめが小学校から中学で顕著なのはなぜか(その2)
昨日お話した理由で、先週のお話の続きは来週にします。
いじめ対策の前に、昨日お話したいじめがはじまる「学童期」と
呼ばれる子供の心を理解しておきたいと思います。
子供は学校へ入る前は主に家庭で生活します。ところが学校へ入
ると家庭とは異なった「集団」の中での生活となります。
この時期の子供のもっとも重要な問題が「劣等感」との闘いです。
この救済の方法はあとで書きます。
学校に入ると嫌でも「成績」をつけられます。親や先生から誉めら
れれば嬉しいでしょうし、学習意欲もわきます。
ところが良い評価をもらえないと「劣等感」を抱いて育ってしまい
ます。余談ですがそういう大人が多いのです。
ここでストップ!(考えてみましょう)
もし子供が失敗しても「〇〇がダメだったら〇〇という方法はどう
?」とか「もういちど一緒にやってみようか」というようにもう一
つの道を用意してあげてください。
ここらへんの指導ができる先生や親が少ないのが困りものです。
認めたくはないけれど事実でしょう?
そんなもので世の中の90%の子供(大人もそうです)が自分に
劣等感をもったまま育ってしまいます。
先週のブログを読んだ方はもう理解していますよね。
先ほども言いましたが、親や先生の言葉(言葉かけといいます)
しだいで、劣等感をさほど持たなくなることができます。
子供は他人(多くは親や先生、周りの狭い範囲にいる人)の感情
を無作為に吸収してしまいます。自分で種々選択などできません。
乱暴な言葉で人を威嚇する子供(大人もそう)の多くが親に怒鳴
られて育ったこどもです。
怒りの感情を表現するのには「怒鳴る事だ」と変な学習をしてま
った結果こうなるのです。
先ほどの例をもう一度繰り返します。
『もし子供が失敗しても「〇〇がダメだったら〇〇という方法はどう
?」とか「もういちど一緒にやってみようか」というようにもう一
つの道を用意してあげてください。』
明日から具体的ないじめ対策のお話を勧めて行きます。
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by kondou-toshihiro
| 2014-04-01 22:12
| いじめ問題対策