2014年 07月 24日
離婚回避プログラム(その1)離婚したくな方のために |
埼玉県さいたま市見沼区大和田町1−1095−2−103
電話048−689−0425
近藤行政書士事務所
行政書士 心理カウンセラー近藤敏広
ホームページhttp://www2.odn.ne.jp/cam62720/
●ごあいさつ●
このブログでは「離婚」を中心に「家族に起こるさまざまな問題」を取り上げて行きます。仕事上の体験を随時織り込んで行きますので時々脱線しますが最後までおつき合いください。離婚を中心にしたお話はメルマガでも配信していますので興味のある方は読んでみてください。「まぐまぐ」からの配信なので安心です。
→http://www2.odn.ne.jp/cam62720/merumaga.html
とは言いましてもこのブログでは「離婚のお話」がかなりのウェイトを占めると思います。これからお話するのは男女が出会い、そして家族を作り、最後には相続、法事までという家族の一生についてのお話です。なにせ「夫と一緒のお墓に入らないと言う遺言を書いてください」と言われるご時世です。きっと、あなたのお役に立つ事をお約束します。
●今回のテーマ●
離婚をしたくない方のために(その1)
昨日、離婚回避プログラムのお話を始めますとお話しました。
全部お話すると大変な量になりますし、ここでお話しする情動心理学は比較的新しい考え方なので、私も勉強中なので大筋のお話ができれば良いと思っています。
本当は夏休みになると学生(生徒さんかな)さんの悩み事が多く寄せられるのですが、そのお話もしますので、もう少し待ってくださいね。
科学が発達して、夫婦の感情を切り裂く状態を生理的数値で分析できるようになりました。
そういっても、私は現在主流になっている認知行動心理学(感情を排除する)を信奉しているわけではありません。
どちらかというと、新しい情動心理学(人間の行動に感情を加味する)の方に興味があります。
話をもとに戻しましょう。
夫婦間の微妙な感情の変化を今では血圧の上昇やアドレナリン値の上昇でとらえることができるようになっています。
夫婦が気づいていない情動が反映されるのです。
ここまで読んで難しいと思った方は飛ばしてかまいません。
本題はここからはじまります。
感情の処理の仕方は男性と女性でことなることは知られています。
夫婦の問題を抱えている人は、たいてい次の様なトラブルで事務所に飛び込んできます。
「妻が理不尽な要求を突きつけてくる」
「夫が自分の話を聞いてくれない」
こんな事がなぜ起きるかというと、男性と女性では幼い時から対照的な育てられ方をしているからなのです。
一般的に、女性は感情のサインを読み取る能力や自分の感情を表現する能力にすぐれています。共感能力といいます。
また、男性は苦痛や恐怖に関する感情を最小限に押さえる能力にすぐれています。
これをはなしたら長くなりますので、次に進みます。
このような育てられ方をしたのにもかかわらず、これらを実感しないまま結婚生活に入ってしまうのです。
配偶者(夫婦といっても良いでしょう)との関係に満足している最大の理由として妻は「良好なコミュニケーション」をあげています。
先ほど共感能力という言葉を使いましたが、男性が夫婦間の問題をなかなか話題にしないのは、顔に表れた感情を読むのが女性よりも下手だということが言えます。
結婚生活を続けてゆけば意見が合わない事もあるし不平不満も言いたくなります。
言っておきますが・・・
このような具体的な問題が結婚生活を壊すわけではないのです。
夫婦の間でこうした問題をどう話し合うかが結婚生活の行方を左右するのです。
次の言葉を理解してください。
意見の不一致をどう認め合うかについて意見を一致させることが結婚生活を長続きさせる方法の一つなのです。
今日は導入部のみのお話をしました。
長くなりましたので本日はここまでにしましょう。
困っていることがある人、遠慮せずにメールをください。
それではきょうはこれで失礼します。
*私の経験した事をお話しているので、ブログの内容を転用使用する際には必ず連絡をお願いします。また、本日記載した内容はダニエルゴールマンの著書から学んだことが多く記載されている事をお断りしておきます。
ご質問とうのメールはこちらへお願いします。
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●今回のテーマ●
離婚をしたくない方のために(その1)
昨日、離婚回避プログラムのお話を始めますとお話しました。
全部お話すると大変な量になりますし、ここでお話しする情動心理学は比較的新しい考え方なので、私も勉強中なので大筋のお話ができれば良いと思っています。
本当は夏休みになると学生(生徒さんかな)さんの悩み事が多く寄せられるのですが、そのお話もしますので、もう少し待ってくださいね。
科学が発達して、夫婦の感情を切り裂く状態を生理的数値で分析できるようになりました。
そういっても、私は現在主流になっている認知行動心理学(感情を排除する)を信奉しているわけではありません。
どちらかというと、新しい情動心理学(人間の行動に感情を加味する)の方に興味があります。
話をもとに戻しましょう。
夫婦間の微妙な感情の変化を今では血圧の上昇やアドレナリン値の上昇でとらえることができるようになっています。
夫婦が気づいていない情動が反映されるのです。
ここまで読んで難しいと思った方は飛ばしてかまいません。
本題はここからはじまります。
感情の処理の仕方は男性と女性でことなることは知られています。
夫婦の問題を抱えている人は、たいてい次の様なトラブルで事務所に飛び込んできます。
「妻が理不尽な要求を突きつけてくる」
「夫が自分の話を聞いてくれない」
こんな事がなぜ起きるかというと、男性と女性では幼い時から対照的な育てられ方をしているからなのです。
一般的に、女性は感情のサインを読み取る能力や自分の感情を表現する能力にすぐれています。共感能力といいます。
また、男性は苦痛や恐怖に関する感情を最小限に押さえる能力にすぐれています。
これをはなしたら長くなりますので、次に進みます。
このような育てられ方をしたのにもかかわらず、これらを実感しないまま結婚生活に入ってしまうのです。
配偶者(夫婦といっても良いでしょう)との関係に満足している最大の理由として妻は「良好なコミュニケーション」をあげています。
先ほど共感能力という言葉を使いましたが、男性が夫婦間の問題をなかなか話題にしないのは、顔に表れた感情を読むのが女性よりも下手だということが言えます。
結婚生活を続けてゆけば意見が合わない事もあるし不平不満も言いたくなります。
言っておきますが・・・
このような具体的な問題が結婚生活を壊すわけではないのです。
夫婦の間でこうした問題をどう話し合うかが結婚生活の行方を左右するのです。
次の言葉を理解してください。
意見の不一致をどう認め合うかについて意見を一致させることが結婚生活を長続きさせる方法の一つなのです。
今日は導入部のみのお話をしました。
長くなりましたので本日はここまでにしましょう。
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それではきょうはこれで失礼します。
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by kondou-toshihiro
| 2014-07-24 12:40
| 離婚相談