2016年 01月 22日
警察がなかなか話を聞いてくれなかったこと |
埼玉県さいたま市見沼区大和田町1−1095−2−103
電話048−689−0425
近藤行政書士事務所
行政書士 心理カウンセラー近藤敏広
ホームページhttp://www2.odn.ne.jp/cam62720/
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→http://www2.odn.ne.jp/cam62720/merumaga.html
警察がなかなか話を聞いてくれなかったこと
やたらに人を疑う事はできませんが、あきらかに被害を受けている(受けそうな)のに「警察がなかなか話を聞いてくれなかったこと」があります。
警察庁の相談先に行政書士が記載されているのは、証拠を作ってもらってから警察にきてください。ということなのかどうかは解りませんが、警察庁の書類に行政書士が相談先になっていたことがあります。
(1)ストーカー行為
ストーカー被害にあっているのに、ストーカーの男に注意をしてもらえないことがありました。ストーカーの証拠がないからです。これでは女性の恐怖心はおさまりません。(埼玉県T警察署)
ストーカー行為(つきまとい行為)を受けている時は、ストーカーがあなたの住所氏名を知っている人ならば内容証明を送って事実証明にする方法もあります。
また、見知らぬ人からストーカー行為をうけているのなら、その事実を記録しておいてください。生命の危機を感じたときはもちろん警察に飛び込んでください。
(2)暴力行為
車をいつも路上駐車しているひとに「ここは通学路だからとめないでほしい」といったところ、殴られた女性がいます。警察に飛び込んだら「いきなり人を犯人あつかいはできない。せめて車のナンバーくらいわからないの」と言われたことがあります。(東京都H警察署)
これが私が行政書士になると決めた事件です。
(3)振り込め詐欺もどき
メールに覚えのない請求がきているとの相談をうけたので警察に話に行った事があります。そこの警察は「そんなもの無視すればいいんだ。俺のところにだって、そういうアダルトメールの請求はくるもの」(神奈川県O警察署)
もっともな意見なんだけれどね。お客さんの心配は消えないですよね。それなので銀行に行きました。私の取引先の銀行だったので「振込指定先はうちの東京の支店ですね。それでは口座を凍結しますからお客さんには安心してもらってください」と名刺まで貰ってきました。
(4)離婚相談先が無許可業者だった事
ある男性が離婚相談に行ったところは法律家でもなんでもない無許可の「探偵業者」でした。妻の尾行の報告書を作成しているのですから探偵業になります。相談に行っただけなのに高額の請求をされたそうです。それなので警察に無許可で探偵業をしている人がいるので注意してほしいといったら「証拠もないのにそんなことで人をうたがったらいくら人がいても時間がない」といわれました。
(東京都C警察署)
書ききらないのでこのくらいにしておきます。
これは別に警察の問題ではなく法律の問題なのです。被害者は自分で被害の証拠を証明するのが原則で、また疑いがあるだけでは罰することはできないという決まりがあるからです。
心配事がありましたら、とりあえず行政書士に相談してみてください。なんでも出来るわけではありませんが、費用もあまりかかりません。
このごろでは「法テラス」もストーカーの相談をうけているようです。法テラスに相談するときは、弁護士費用は用意しておいたほうが良いかもしれません。
それではきょうはこれで。
私へのメールは直接こちらへお願いします。
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警察がなかなか話を聞いてくれなかったこと
やたらに人を疑う事はできませんが、あきらかに被害を受けている(受けそうな)のに「警察がなかなか話を聞いてくれなかったこと」があります。
警察庁の相談先に行政書士が記載されているのは、証拠を作ってもらってから警察にきてください。ということなのかどうかは解りませんが、警察庁の書類に行政書士が相談先になっていたことがあります。
(1)ストーカー行為
ストーカー被害にあっているのに、ストーカーの男に注意をしてもらえないことがありました。ストーカーの証拠がないからです。これでは女性の恐怖心はおさまりません。(埼玉県T警察署)
ストーカー行為(つきまとい行為)を受けている時は、ストーカーがあなたの住所氏名を知っている人ならば内容証明を送って事実証明にする方法もあります。
また、見知らぬ人からストーカー行為をうけているのなら、その事実を記録しておいてください。生命の危機を感じたときはもちろん警察に飛び込んでください。
(2)暴力行為
車をいつも路上駐車しているひとに「ここは通学路だからとめないでほしい」といったところ、殴られた女性がいます。警察に飛び込んだら「いきなり人を犯人あつかいはできない。せめて車のナンバーくらいわからないの」と言われたことがあります。(東京都H警察署)
これが私が行政書士になると決めた事件です。
(3)振り込め詐欺もどき
メールに覚えのない請求がきているとの相談をうけたので警察に話に行った事があります。そこの警察は「そんなもの無視すればいいんだ。俺のところにだって、そういうアダルトメールの請求はくるもの」(神奈川県O警察署)
もっともな意見なんだけれどね。お客さんの心配は消えないですよね。それなので銀行に行きました。私の取引先の銀行だったので「振込指定先はうちの東京の支店ですね。それでは口座を凍結しますからお客さんには安心してもらってください」と名刺まで貰ってきました。
(4)離婚相談先が無許可業者だった事
ある男性が離婚相談に行ったところは法律家でもなんでもない無許可の「探偵業者」でした。妻の尾行の報告書を作成しているのですから探偵業になります。相談に行っただけなのに高額の請求をされたそうです。それなので警察に無許可で探偵業をしている人がいるので注意してほしいといったら「証拠もないのにそんなことで人をうたがったらいくら人がいても時間がない」といわれました。
(東京都C警察署)
書ききらないのでこのくらいにしておきます。
これは別に警察の問題ではなく法律の問題なのです。被害者は自分で被害の証拠を証明するのが原則で、また疑いがあるだけでは罰することはできないという決まりがあるからです。
心配事がありましたら、とりあえず行政書士に相談してみてください。なんでも出来るわけではありませんが、費用もあまりかかりません。
このごろでは「法テラス」もストーカーの相談をうけているようです。法テラスに相談するときは、弁護士費用は用意しておいたほうが良いかもしれません。
それではきょうはこれで。
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by kondou-toshihiro
| 2016-01-22 22:22
| 法律