2016年 04月 04日
吃音についての問い合わせ |
埼玉県さいたま市見沼区大和田町1−1095−2−103
電話048−689−0425
近藤行政書士事務所
近藤敏広
ホームページhttp://www2.odn.ne.jp/cam62720/
離婚を中心にしたお話は毎週日曜日にメルマガ配信していますので興味のある方は読んでみてください。「離婚の達人」は「まぐまぐ」からの配信なので安心です。
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吃音についての問い合わせ
吃音の直し方についての問い合わせを幾つか頂きましたのでお話します。
私は単にカウンセラーに過ぎませんので医学的な事はお話できません。
ただ、長年にわたって吃音を直す訓練をしてきましたので、そのお話をします。
このブログを読んで頂いている方は私が吃音を直した事がある事をご存知だと思います。
小学校の頃は吃音がひどくて、いじめにもあいましたし、先生からは何を言っているのか解らないという理解のない言葉を投げられることもありました。
吃音の無い人でも(いまの私と思って頂いてもかまいません)10日も人と話さなかったり、人の声を聞く事がないと、話が上手くできなくなります。
たとえば、10日間も単独で登山をして都会に帰ってくると、どうも滑らかに言葉が出てこなくなります。
英語を勉強している人がしばらく英語から離れていると「たどたどしい英語しかはなせないなあ」というのに似ているかもしれません。
音楽でもそうです。
30年前には普通に弾けたショパンやドビッシーのピアノ曲を忘れている。再練習しているうちに思い出すのです。(このまえシューマンの子供の情景を弾こうと思ったら、けっこう忘れているなあと思いました。)
普段から声を出して発生をすると、しだいにおしゃべりが上手になります。
私は劇団の研修生になってから(その他は過去のブログをご覧ください)発生練習を何年も繰り返して吃音をなおすことができました。
個人差はあると思うので一概に同じとはいえないと思います。
これだけは覚えておいてください。
日本語を含む温帯の言語の発音は小さな声でも通じるのです。ただし、温帯の言語は大きく口を開けて話さないと通じません。
ヨーロッパの言語は口をあまり開けませんから、大きな声で話さないと通じないのです。
なぜ大きな口を開けないで大声を出すかというと、緯度の高い地方ですから寒いのです。それであまり大きな口を開けて呼吸をすると身体に危ないのです。
はじめから大きな声を出そうと無理をするより、小さな声でよいから大きな口を開けて発音してみてください。
吃音の時はどうしても無理に筋肉を使ってしまいますから「小さな声でよいから大きな口を開けて発音」を試してみてください。これは語学の先生から教えて貰ったことです。
10日も話をしなければ、吃音が起こりやすくなるというのは、私の登山経験からです。
それではきょうはこれで。
私へのメールは直接こちらへお願いします。
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相互ブログの紹介
小林美智子さんのブログを紹介します。
離婚・夫婦問題カウンセラー小林美智子さんのブログ
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吃音の無い人でも(いまの私と思って頂いてもかまいません)10日も人と話さなかったり、人の声を聞く事がないと、話が上手くできなくなります。
たとえば、10日間も単独で登山をして都会に帰ってくると、どうも滑らかに言葉が出てこなくなります。
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音楽でもそうです。
30年前には普通に弾けたショパンやドビッシーのピアノ曲を忘れている。再練習しているうちに思い出すのです。(このまえシューマンの子供の情景を弾こうと思ったら、けっこう忘れているなあと思いました。)
普段から声を出して発生をすると、しだいにおしゃべりが上手になります。
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個人差はあると思うので一概に同じとはいえないと思います。
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ヨーロッパの言語は口をあまり開けませんから、大きな声で話さないと通じないのです。
なぜ大きな口を開けないで大声を出すかというと、緯度の高い地方ですから寒いのです。それであまり大きな口を開けて呼吸をすると身体に危ないのです。
はじめから大きな声を出そうと無理をするより、小さな声でよいから大きな口を開けて発音してみてください。
吃音の時はどうしても無理に筋肉を使ってしまいますから「小さな声でよいから大きな口を開けて発音」を試してみてください。これは語学の先生から教えて貰ったことです。
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by kondou-toshihiro
| 2016-04-04 10:18
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