2016年 10月 17日
実は本当に多いのは「離婚したくない」という相談です |
誰も離婚業務きをしたいないころから離婚相談を受けている。さいたま市見沼区で実績のある(離婚公正証書を保管している)離婚相談所です。
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連絡先 埼玉県さいたま市見沼区大和田町1−1095−2−103
電話048−689−0425
近藤行政書士事務所 近藤敏広
実は本当に多いのは「離婚したくない」という相談です
相談される方の中にはDVや金銭トラブルから解放されて離婚して良かったという方もいます。
そういう手続きもたくさんやってきました。
でも・・・
本当に多いのは「離婚したくない」という相談なのです。
だれでも喧嘩はいやですよね。
夫婦仲を回復したいという希望を持たれているかたが多いのです。
法律家に相談するとすぐに、離婚へ話を持って行こうとする事務所もあります(きのう東京の知り合いにそういう話を聞いて来たところです)
それって変だよね。
離婚の仕事をすればお金になるけれど、依頼人の幸せを考えていない法律家がいるのは事実のようです(これもきのう知り合いに聞いてきたところです)
ここまでくると法律家の仕事ではなくなります。
話し合いの方法というのがあるのです。
私達のように心理学も扱う法律家は「神経伝達用語」という方法を使います。
簡単にいうと「言葉にならない態度で相手に自分の気持ちを伝える」という技術です。
そこまで普通はできなくても「話しかけ」という方法であいての心に飛び込む話し方があるのです。
これはよく「あるまがい物の成功法則」ではなく、ちゃんとしたエリクソン心理学を勉強した人なら使える方法です。
話し合いから初めてください。まずは「ノー」の返事から始まることを覚悟しておいてください。
一番いけないのは話そうと言う相手が籠ってしまってなにも話せなくなることなんです。
それを覚えておいてください。
それではきょうはこれで。
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by kondou-toshihiro
| 2016-10-17 20:08
| 離婚相談