2019年 03月 17日
不安を感じる人へ |
埼玉県さいたま市見沼区大和田町1-1095-2-103
電話048-689-0425
埼玉県行政書士会員行政書士 心理カウンセラー 近藤敏広
不登校情報センター相談員
詳しくはホームページをご覧くださいhttp://www2.odn.ne.jp/cam62720/
不安を感じる人へ
誰でも不安は持っているかもしれません。
この時期ですと新しい生活に不安を覚える人が多くなります。
卒業後の進路が決まらない。失業中。この先の生活が不安などのお話があります。
退職して身分が無職というのが気になるとか、進学して東京に出てきたけれど友達もいない。
ときどき悪い夢をよくみる、恐ろしいことが起こるのを想像してしまう。
なかには課長に昇進したのになんだか不安なんていうひともいます。
そういうときはどうしたら良いのでしょうか?
心のなかで恐ろしいことが起こると想像したしまったら、目をあけて部屋の中をよく見てください。
部屋のなかに、あなたの生命の危険を及ぼすものはないでしょう?
昔、南の島のジャングルに行ったことがありますが、都会で直接生命の危機を感じるのは
普通に生活している分にはあまりありません。
まあ、今日もお巡りさんと相変わらず詐欺メールが多いですねという話はしましたけれど・・・
自営業を始めた人は「きょうもお客はこないね。これからどうしよう考えたよ」と話す床屋さんや
食堂のご主人がいます。
外を歩くときは交通事故のあうことを考えるよりも景色を楽しむほうがよいでしょう。
もちろん車には気をつけて。
どんなに暗い道だって30メートル先を照らせるライトがあれば道に迷ったとしても埼玉から東京に行けます。
たった30メートル先が見えるだけで40キロも進めるのです。
たしかに私の住んでいることろは懐中電灯がないと外を歩けないくらいの土地なんですすけれど・・・
少し横道にそれました。
むかしヘレンケラー(学校でならったかな)という人のお話に
あなたの前の扉が閉まっていても振り向けば後ろの扉が開いているかもしれません。
トンネルの中にいるような暗い気持ちになっても窓をひとつづつ開けてゆけば明るくなるものです。
いっぺんには窓を開けられないかもしれません。
アメリカも諺の「像を一匹食べるには一口ずつたべることだ」つまり言いたいのは
急がずに少しずつ落ち着いて進むことです。
東京の明治神宮のおみくじに面白いことが書いてありました。
「あなたは、もしかしてゴールの99パーセントまでたどり着いているのかもしれません」
なるほどなあと思いました。
それではまた。
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by kondou-toshihiro
| 2019-03-17 14:42
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