2007年 06月 01日
■ 子供への接しかた ■ |
神奈川県鎌倉市小袋谷2ー5ー6斉藤ビル401号室
電話0467ー47ー5676
ホームページhttp://www2.odn.ne.jp/cam62720/
●ごあいさつ● ここは毎回同じなので2回目以降の方は
直接今回のテーマへどうぞ。
このブログでは家族に起こるさまざまな問題を取り上げて行きます。仕事上の体験を随時織り込んで行きますので時々脱線しますが最後までおつき合いください。離婚を中心にしたお話はメルマガで配信していますのでこちらをどうぞ。「まぐまぐ」からの配信なので安心です。
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とは言いましてもこのブログでは離婚のお話がかなりのウェイトを占めると思います。(わたしのウェイトも少し絞めないと...。)なんてことは別として、これからお話するのは男女が出会い、そして家族を作り、最後には相続、法事までという家族の一生についてのお話です。なにせ「夫と一緒のお墓に入らないと言う遺言を書いてください」と言われるご時世です。きっと、あなたのお役に立つ事をお約束します。
●今回は子供の事件を耳にする事が多かったので予定を変更しました。
子供がお父さんお母さんにして欲しい事って何でしょうか?それは自分に関心を持ってもらいたいと言う事だと思います。
どうしても親という立場になると子供を指導してしまいがちです。そうではなくて子供は親に自分の立場に立って考えてもらいたいのです。これは子供を甘やかすと言うのではありません。もう少しお話しましょう。
なぜこのような事をお話するかと言うと、幼い子供は叱られても大人と違って「叱られているという事」が理解できないのです。そこには(まるで外国語で怒られているように意味がわからず)怖いという感情しかありません。「感情」をぶつけるのは間違った方法です。
子供には「子供が理解できる方法」でお話をしてください。答えが出やすいように「気持ち」を伝えてあげて下さい。「服従させる」のではなく「守ってあげる」。子供は注意を自分にそそいでもらいたいのです。もう少しお話します。以下は私のメルマガの16号からの引用です。
●子供への接しかたについてお話します。少し前に公共広告機構のコマーシャルで「子供を抱きしめてあげてください。」という映像に大きな反響がありました。
●子供と親の関係というのは「言う事をきかないと怒られる」と言う関係ではなく、「そばにいると安心できるからお母さんの言う事ならきく」という関係にもって行くのが一番良いと思います。少ししだけ時間を使ってください。 そして安心できる関係は持続して下さい。
●お母さんだけでなくお父さんもおなじです。お父さんなら会社でいやと言うほど信頼関係の大切さをご存知でしょう。
●子供は「ダメ」という言葉を理解できません。「ダメ」という言葉を理解できるのは、少し年長になってからです。
●どこで聞いたのか忘れてしまいましたが「走ってはダメ」と子供にいうと「ダメ」が理解できないの「走って」と命令されたと思ってしまうのだそうです。そんな時は「ゆっくり歩こうね」というと子供は理解できるそうです。
●子供の理解できることばに変換してお話してあげてください。
●あんまりやる気に心にブレーキをかけてしまうと「インナーチルドレン」が住みついて「やっぱりやめておこう」という、消極的な大人に育ってしまいます。
●それでは今回はこれで失礼します。
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相互ブログの紹介
小林美智子さんのブログを紹介します。
離婚・夫婦問題カウンセラー小林美智子さんのブログ
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by kondou-toshihiro
| 2007-06-01 13:50