人生で道に迷いそうな時おこしください。きっと力になります
by kondou-toshihiro
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2012年 04月 11日
離婚・内縁・遺言・相続・内容証明・緑区・南区・浦和区・桜区・中央区・西区・大宮区・岩槻区・北区・見沼区・さいたま市・埼玉県・クーリングオフ・心理カウンセラー
さいたま市見沼区大和田町1ー1095ー2星コーポ103
電話048ー689ー0425
近藤敏広(行政書士:JADP認定心理カウンセラー)
ホームページhttp://www2.odn.ne.jp/cam62720/
「会社に行きたくない」のは心理学的に当たり前?
この季節になると必ず「会社をやめようと思います」「学校に行く途中で帰りたくなります」というメールを頂きます。
なかには「会社の前の公園にいるのですが、そこから先に行くのがいやです」とか「会社の正門を通る過ぎで駅まで戻ってしまいました」というお便りも頂きます。
これは心理学的に言うと「人のごく当たり前の行動」なのです。ですからこのくらいの状態でしたら、そんなに深刻に考えなくても対処法は見つかります。
そうは言っても本人には大きな悩みであることには変わりありません。
人には恒常性という機能が備わっています。たとえば体温を一定にしたり、意識しなくても血液を循環させたりと、生体を維持するきのうです。
恒常性(ホメオスタシスと言いますが)はあなたが安全であるようにコントロールします。なにか危ない事があれば避けるとか、あなたを守ってくれる機能です。
ところが、新しい環境にあなたが飛び込むと「いままでの所の方が安心できるよ」と言って元いた場所に引き戻そうとします。ホメオスタシスのこれがこまるのです。
なかなか新しい習慣(例えば禁煙)になじめないのもこれが原因です。
それなので、新しい会社や学校に行きたくないという物はだれでももっています。
よく市販の本で一歩前に踏み出そうとか書いてありますが、「一歩前にふみだせないから困っているんじゃかいか!」と思いますよね。
では、どうしたら一歩踏み出せるかというお話しをしたいと思います。
きょうはこれで。
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by kondou-toshihiro
| 2012-04-11 11:15
| カウンセリング
2012年 03月 30日
離婚・内縁・遺言・相続・内容証明・緑区・南区・浦和区・桜区・中央区・西区・大宮区・岩槻区・北区・見沼区・さいたま市・埼玉県・クーリングオフ・心理カウンセラー
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近藤敏広(行政書士 財団法人JADP認定心理カウンセラー)
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訂正と削除のお知らせ
以前ここにカウセリングの掲示板のお知らせをのせましたが「いろいろな意見を聞くとかえって混乱してしまう」というお話がありましたので、掲示板の連絡先を削除することにしました。
本当に困っている時には、いろいろな意見を聞いてしまうと、自分でどの意見を選択したらよいのか悩むのも理解できます。
それでも掲示板に投稿したいという方もあるかもしれませんので、ホームページのリンクから見る事が出来る様にしてあります。
まずは、一人のカウンセラーの話を聞いて「どうもしっくりこない」と思ったら次の所に問い合わせればよいと思います。
私は、解らない事がある時は相談する人を決めてあります。そんな人が見つかるとよいですね。
それではこれで失礼します。
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by kondou-toshihiro
| 2012-03-30 19:37
| カウンセリング
2012年 02月 20日
離婚・内縁・遺言・相続・内容証明・緑区・南区・浦和区・桜区・中央区・西区・大宮区・・北区・見沼区・さいたま市・コーチング・クーリングオフ・心理カウンセラー
さいたま市見沼区大和田町1ー1095ー2星コーポ103
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近藤敏広
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50年前の言葉が心にストーンと落ちた瞬間とジズソーパズル
50年近く前になりますが、東大の天文学者だった鈴木先生から「よく見るといろいろな者が見えてきます」というお話を伺ったことがあります。(私はいつのまに先生の歳を追い越してしまいました)
その時は単なる天文少年でしたから「夜空をよく見ていると目が慣れて小さな星が見えるようになるのだな」というぐらいの解釈しかできませんでした。
でも50年経ってみて、先生は全然違うことも言っていたのだと気がついたのです。
この世の中は、よく見ようと思わなければ、目の前の与えられた景色しかみえません。本当のことはそのすぐ横にあるのかも知れないのに....。
人生はジグソーパズルのような者だと思っています。普通のジグソーパズルは見本の完成図があって、それを見本にしながら組み合わせて行きます。
かたや人生のジグソーパズルは見本の完成図がないのです。
それなので、大抵の人は世の中が見えるまでに50年近くかかってしまいます。それでも50年たっても世の中が見えない人の方が多いでしょう。
意識的に世の中や自分を観察しないと、自分が世の中のどのポジションにいるのか解らなくなってしまいがちです。
でも心配になることはありません。世の中の地図になるような先人の書き残して来た書物が沢山あります。
世の中も星もよく見ると見えてくるのですね。でもね。見ようとしないと何も見えないのも事実です。
書名のひとつひとつの紹介は長くなるのでできませんが、書店や古書店(絶版でどうしても読んで欲しい本もあります)を尋ねてみてください。図書館で見つけることは難しいと思います。これは私の経験です。
それではきょうはこれで。
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by kondou-toshihiro
| 2012-02-20 12:37
| カウンセリング
2012年 02月 04日
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速報!厚労省よりパワハラの報告
厚生労働省のワーキンググループから職場でのパワーハラスメントについて報告がありました。簡単に要約したものが以下の記載してあります。
今回の報告では次の6種がパワハラに該当します。
括弧書きの中は私の経験した一例です。
1)身体的な攻撃ー暴力・障害(外国ヘ出張に言って野宿させられたなど)
2)精神的な攻撃ー脅迫・名誉毀損・侮辱・暴言(これが一番あるかもしれません)
3)人間関係からの切り離しー隔離・仲間外し・無視(この相談も年中聞きます)
上記3点は本人が不満に感じればパワハラに該当します。
4)過大な要求ー業務上明らかに不要な事等を要求(業務以外の仕事が多いなど)
5)過小な要求ー仕事を与えない(会社にいっても仕事をさせてくれないなど)
6)個の侵害ー私的な事に立ち入る事(危篤の父親の手術の日に出勤させるなど)
上記3点は会社が決めた基準に抵触すればパワハラに該当します。
私の経験は簡単に書きましたので、一般的ではないかもしれません。
このような事は日常的によくある事なので、厚生労働省も放っておけなくなったのでしょう。
大変な事になりましたね。会社の社長が「お前なんかクビだ。やめてしまえ!」なんていったら訴えられてもしょうがない事になります。
会社の方も文書化して対処しないと運営に問題が出てきます。そろそろ考えてみませんか?
パワハラで困っている方も多いので、取り急ぎお話しました。
それではきょうはこれで。
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by kondou-toshihiro
| 2012-02-04 21:35
| 法律
2012年 02月 02日
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近藤敏広
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「とりあえず変えてはいけないもの」があります。
私たちは、よく本や雑誌で「行動が必要だ」とか「変化するべきだ」とか言う記事をよみますね。
それは大切なことなのですが、「とりあえず変えてはいけないもの」もあるのです。
今日は2つのお話をします。
たとえば、Aという工場の作業方法よりBという工場の作業方法の方が効率がよいとします。この場合はB工場に仕事を教えてもらったほうが良いかもしれません。
陸上競技でいえば、トレーナーとかコーチと呼ばれる人は選手よりも早く走れるわけではありませんが、いろいろな場面を見て来ていますから、選手個人に最適なアドバイスをすることができます。
そのために私たちはトレーナーを雇ったり、資格学校へ通ったりするのです。
ここまでは良いのですが、問題は次の例です。
色々変化を繰り返してみて、今の所やっと「一番良い」方法が見つかったら、しばらくはそれを続けたほうが(変化しない方が)よいことがあります。その方法で競技成績が良いとか、病状が良くなると言う場合は、とくにそうでしょう。
ところが、そんなときに限って問題が起こるのです。例えば病状の安定しない人が5年もかかってAという薬、Bという薬、Cという薬を飲む事で身体の安定が保たれるという事が解ったとします。
この場合はいま言ったくすりを飲むのがよいと思うのですが、人の心と言う物はいつも動いているもので、Bという薬の新しいDという薬がでたと聞いて、ABCの薬ではなく、
ADCの薬を飲んでしまったために病状が悪化してしまうことがあります。
電気の設計でもそうです、部品メーカーの人に新しい(性能がよくて安い)部品が出来たと聞いて、その部品を使ってみたところ、テレビの映りが悪くなってしまった事があります。
ところが他社のテレビはその新しい部品を使う事で「映りがよくなったのです」機械にも相性(他の部品の配列等で)というものがあります。
とりあえず、今の方法が一番自分にあっているのなら、それを続けるのがよいと思います。
それでなかったら専門家の知恵を聞いてからの方が安全です。わたしならそうします。
それではきょうはこれで。
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by kondou-toshihiro
| 2012-02-02 17:34
| カウンセリング
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